特許
J-GLOBAL ID:200903074421137667
通電制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050900
公開番号(公開出願番号):特開平5-076138
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 複数の電化製品に対して夜間電力等の時間制限のある電源から効果的に電力配分することで夜間電力を有効に利用し運用の経済性を高める。【構成】 商用電源1に接続される複数の負荷8毎に通電条件設定記憶部12に設定された負荷8の投入時間がくると通電可否判定部22において対応する負荷8への通電が判定されるが、通電制御部13はこの判定に基づき通電条件設定記憶部12に設定された通電すべき負荷8の投入優先順位および最低電力供給量に基づき各負荷8の最低電力供給量から変流器27の出力を見ながらこれが許容電流を超えないように段階的に電力を供給すると共に投入すべき負荷8により許容電流を超えると判断した場合は優先順位の低い負荷8から電力の供給を保留するように負荷8への電力供給を調整する電力調整回路24を制御する。
請求項(抜粋):
電力系統に接続される複数の負荷毎に設けられ対応する負荷への電力供給を調整する調整手段と、前記負荷の投入時間、投入優先順位および最低電力供給量を設定する条件設定手段と、前記条件設定手段に設定された各負荷の投入時間から各負荷への通電の可否を判定する判定手段と、前記電力系統から供給されている総電流量を検出する電流検出手段と、前記判定手段の出力に基づいて通電すべき各負荷についてそれぞれの投入の優先順位に基づき各負荷の最低電力供給量から前記電流検出手段の出力を見ながらこれが許容電流を超えないように前記調整手段を介して段階的に電力を供給すると共に負荷投入により許容電流を超える場合は優先順位の低い負荷から電力供給を保留する制御手段と、を備えることを特徴とする通電制御装置。
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