特許
J-GLOBAL ID:200903074421237173

赤外線タッチスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175206
公開番号(公開出願番号):特開平9-027739
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 複雑な構造や面倒な調整を避ける経済的な方法で、赤外線タッチスイッチの誤動作を防止する。【解決手段】 赤外線タッチスイッチの表示画面の周縁付近を通過する赤外線の発光素子XMでは、ホルダ7の光路を形成する溝8内に向け、ホルダ7を覆う金属製シールド板10に折曲げ部11を設けて、発光素子XMからの出射光の減衰を図る。同様に対向する赤外線受光素子への入射光の減衰をも図る。また光路を形成する溝に光路を狭める突起を設けて通過光の減衰を図ることもできる。さらにまた前記溝を光路に対して表示画面の内側寄りに形成して通過光の減衰を図るなど、簡単な加工によって、また素子選別の必要無く、不所望光の到達ならびに不所望光の検知を避けることができる。
請求項(抜粋):
画像表示器の前面に、発光素子から受光素子に向かい碁盤目状に交差する複数組の赤外線によって格子面を形成し、画像表示器の表示画面上を接触して指示する位置を、接触の際に遮断される赤外線の組合せから検知する赤外線タッチスイッチにおいて、表示画面の周縁付近を通る赤外線の発光素子と受光素子との間に、赤外線の強度を減衰させる減衰手段を設けることを特徴とする赤外線タッチスイッチ。
IPC (3件):
H03K 17/96 ,  G06F 3/033 360 ,  G09F 9/00 366
FI (3件):
H03K 17/96 J ,  G06F 3/033 360 E ,  G09F 9/00 366 E

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