特許
J-GLOBAL ID:200903074421955220
光ディスク装置及び光学レンズの取付方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323985
公開番号(公開出願番号):特開2000-149312
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 スライダの空気潤滑面や前縁の損傷を低減することができると共に、光学レンズとスライダとの境界における損失を低減することができる光ディスク装置及びその光学レンズの取付方法を提供すること。【解決手段】 光ディスク装置は、回転する光ディスクに対して光集束手段21を介して光ビームを照射し、光ディスクからの戻り光を光検出器により検出する光学ピックアップを有する。上記光集束手段21は、少なくとも光ディスクの表面に対して光学的なコンタクト状態に保持されている光学レンズ22を含んでいる。そして、この光学レンズが、空気潤滑面24aにより光ディスクの表面に対して一定の浮上量を保持するスライダ24により支持されている。さらに、この光学レンズが、その空気潤滑面と直交する方向に形成された切込み25に対して接着されている。
請求項(抜粋):
光ディスクを回転駆動する回転駆動手段と、回転する前記光ディスクに対して光源から光集束手段を介して光ビームを照射し、前記光ディスクの信号記録面からの戻り光を前記光集束手段を介して光検出器により検出する光学ピックアップと、前記光検出器からの検出信号に基づいて、再生信号を生成する信号処理回路と、前記光検出器からの検出信号に基づいて、前記光集束手段を2軸方向に移動させるサーボ回路とを備えた光ディスク装置であって、前記光集束手段が、少なくとも前記光ディスクの表面に対して光学的なコンタクト状態に保持されている光学レンズを含んでおり、この光学レンズが、空気潤滑面により前記光ディスクの表面に対して一定の浮上量を保持するスライダにおける前記空気潤滑面と直交する方向に形成された切込みに接着支持されていることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 7/135 Z
, G11B 21/21 E
Fターム (10件):
5D119AA11
, 5D119AA22
, 5D119BA01
, 5D119CA06
, 5D119JA44
, 5D119JA64
, 5D119JB03
, 5D119JC03
, 5D119MA06
, 5D119NA05
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