特許
J-GLOBAL ID:200903074422336558

レーザプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326179
公開番号(公開出願番号):特開2005-087530
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 レーザプローブの側面から効率良く光を放射させつつ、断面が細径を有し、且つ低コストで製造することができるレーザプローブを提供する。【解決手段】 本発明のレーザプローブ1は、第1角度θ1を有する第1テーパー面3と、第1テーパー面3に連接して設けられ第1角度θ1より小さい第2角度θ2を有する第2テーパー面9が先端側から順に形成される先端部を有し、第1テーパー面3には導光してきたレーザ光を反射するための反射被膜層5が設けている。これにより導光してきたレーザ光の一部は第2テーパー面から出射し、他の一部は、第1テーパー面で反射してから第2テーパー面から出射するので、側面から効率良くレーザ光を放射させることができる。また光ファイバ自体に機能を付与することができるので、断面径を細径化し、更にプローブを覆うチップを調達する必要がないので低コストで製造することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバ中を導光してきたレーザ光を所定対象物に対して照射するために該光ファイバの先端部が加工されたレーザプローブであって、 前記先端部は、第1角度を有する第1テーパー面と、該第1テーパー面に連接して設けられ、前記第1角度より小さい第2角度を有する第2テーパー面とが先端側から順に形成され、前記第1テーパー面には反射被膜層が形成されていることを特徴とするレーザプローブ。
IPC (2件):
A61B18/20 ,  A61N5/06
FI (2件):
A61B17/36 350 ,  A61N5/06 E
Fターム (12件):
4C026AA04 ,  4C026FF22 ,  4C026FF34 ,  4C026FF37 ,  4C026FF39 ,  4C026FF46 ,  4C082RA02 ,  4C082RE17 ,  4C082RE22 ,  4C082RE35 ,  4C082RE37 ,  4C082RE38
引用特許:
出願人引用 (5件)
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