特許

J-GLOBAL ID：200903074422426808

精密打抜き用金型

発明者： 遠藤 裕寿 ,  佐々木 敏 ,  渡辺 靖明
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 望稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-060164
公開番号（公開出願番号）：特開平5-277578
出願日： 1991年03月25日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：

【要約】【目的】 垂直方向のリード変形の少ないリードフレームを打抜くことができる精密打抜き用金型を提供する。【構成】 リードフレームのパターンを順次打抜き加工する順送り金型において、打抜かれるリードフレームに対向する面がその長手方向に傾斜したパンチを有することを特徴とする。【効果】 打抜いた後のリードの垂直方向変形が少なくなり、高い寸法精度のリードフレームを得ることができる。また、本発明の傾斜パンチによれば、打抜きが徐々に行われるため、パンチに加わる荷重が少くてすみ、パンチが折れにくく、寿命も長くなる。

請求項（抜粋）：

リードフレームのパターンを順次打抜き加工する順送り金型において、打抜かれるリードフレームに対向する面がその長手方向に傾斜したパンチを有することを特徴とする精密打抜き用金型。

IPC (3件)：

B21D 28/14 ,  B21D 28/02 ,  H01L 23/50