特許
J-GLOBAL ID:200903074422766684
光源装置およびそれを用いた投射型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057526
公開番号(公開出願番号):特開2005-249930
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】光源装置(ランプ)の、高温による破裂・膨れの防止や過冷却によるフリッカーの防止など安定発光のため発光管の上部下部温度差を装置の設置姿勢にかかわらず小さくする。【解決手段】放電ランプ8からの光は、凹面反射鏡6によって一方向に照射され、凹面反射鏡6は、照射方向の開口部近傍上下の位置に略180度の角度を有して2つの給排気口6a,6bが設けられる。放電ランプ8を冷却するための冷却風を発生する送風ファン1と、一端が送風ファン1の送風口1aに接続分岐され、他端が凹面反射鏡6の2つの給排気口6a,6bに接続された2つの給排ダクト2a,2bとを備える。更に、2つの給排ダクト6a,6bのそれぞれ又は分岐箇所には空気排出口3が設けられ、2つの給排ダクト6a,6bを給気用又は排気用に切り替えるための給排切替弁4が分岐箇所近傍に設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を発射する放電ランプと、
前記放電ランプからの光を一方向に照射させ、当該照射方向の開口部近傍上下の位置に略180度の角度を有して2つの給排気口を設けた凹面反射鏡と、
前記放電ランプを冷却するための冷却風を発生する送風ファンと、
一端が前記送風ファンの送風口に接続分岐され、他端が前記凹面反射鏡の前記2つの給排気口に接続された2つの給排ダクトと、
前記2つの給排ダクトのそれぞれ又は前記2つの給排ダクトの分岐箇所に設けられた空気排出口と、
前記2つの給排ダクトを給気用又は排気用に切り替えるための、前記2つの給排ダクトの分岐箇所近傍に設けられた給排切替弁とを備えたことを特徴とする光源装置。
IPC (4件):
G03B21/16
, F21S2/00
, F21V29/02
, G03B21/14
FI (4件):
G03B21/16
, G03B21/14 A
, F21M1/00 A
, F21M7/00 L
Fターム (10件):
2K103BA02
, 2K103DA02
, 2K103DA07
, 2K103DA08
, 2K103DA19
, 2K103DA25
, 3K042AA01
, 3K042AC06
, 3K042BB03
, 3K042CC04
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (9件)
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照明装置及びこれを備えたプロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-175017
出願人:セイコーエプソン株式会社
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光学装置及びその冷却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-157533
出願人:富士通株式会社
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ランプ冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-116140
出願人:シャープ株式会社
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ランプ冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-254934
出願人:シヤープ株式会社
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光源装置及び投写型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-095637
出願人:三菱電機株式会社
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特開平4-063498
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特開平4-063498
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プロジェクタの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-205714
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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電子機器の排気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-108647
出願人:株式会社リコー
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