特許
J-GLOBAL ID:200903074424300437

光ディスクのデータ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224294
公開番号(公開出願番号):特開2002-042338
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 セクタ毎にアドレス情報がプリフォーマットされている光ディスク12の記録/再生装置11において、APCの制御帯域から、レーザパワーの立上がり、立下りに時間がかかるような場合でも、光ディスク12の記録容量を減少させることなく、所望とするアドレスに正確に情報を記録可能とする。【解決手段】 アドレス比較回路18はアドレス検出回路17からのアドレス情報S4を判定して、記録開始セクタよりも以前のセクタにおいて該記録開始セクタを判定するとともに、記録終了セクタの次のセクタを判定し、レーザ駆動回路20によるレーザ光の照射パワーを、前記記録開始セクタのアドレス領域内で記録に必要なパワーに上昇させ、前記記録終了セクタの次のセクタのアドレス領域内で前記記録に必要なパワーから低下させる。したがって、アドレス領域でパワーを切換えるので、立上がり、立下りに時間がかかっても、所望アドレスに記録できる。
請求項(抜粋):
予め定められる単位記録領域であるセクタ毎にディスク上の位置を表すアドレス情報がプリフォーマットされている光ディスクにレーザ光を照射して情報の記録を行うための装置において、記録開始セクタよりも以前のセクタにおいてアドレス情報を判定して、該記録開始セクタを判定するとともに、記録終了セクタの次のセクタを判定するアドレス判定手段と、前記アドレス判定手段の判定結果に応答し、レーザ光の照射パワーを、前記記録開始セクタのアドレス領域内で記録に必要なパワーに上昇させ、前記記録終了セクタの次のセクタのアドレス領域内で前記記録に必要なパワーから低下させるレーザパワー制御手段とを含むことを特徴とする光ディスクのデータ記録装置。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/0045 A ,  G11B 7/125 C
Fターム (16件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090EE02 ,  5D090FF26 ,  5D090FF34 ,  5D090KK05 ,  5D119AA23 ,  5D119BB02 ,  5D119BB03 ,  5D119DA03 ,  5D119FA05 ,  5D119HA45 ,  5D119HA49
引用特許:
審査官引用 (2件)

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