特許
J-GLOBAL ID:200903074427036803
二酸化塩素ガス使用の滅菌装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小堀 益
, 堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193901
公開番号(公開出願番号):特開2005-027753
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】発ガン性があるEOGを使用せず、二酸化塩素ガスによる滅菌を行い発ガン性の問題をなくすことができる二酸化塩素ガス使用の滅菌装置を提供する。【解決手段】滅菌する滅菌対象物を収納する滅菌対象物収納容器1内に、送液された亜塩素酸ナトリウムと塩酸を混合・気化させて二酸化塩素ガスを発生させる混合・気化器2を配設する。混合・気化器に加熱手段を設けて反応促進させたり、また、滅菌対象物収納容器内に、二酸化塩素ガスの循環通路7を設けるとともに、前記循環通路にファン8を配置して循環を促進したり、滅菌対象物収納容器内に二酸化塩素ガスの中和を行うとともに滅菌対象物の滅菌を行う紫外線を照射する紫外線ランプ9を配置し、あるいは、滅菌対象物収納容器内と連通可能に接続され、滅菌対象物収納容器内の二酸化塩素ガスを、滅菌対象物を収納する滅菌用袋に導入する配管11を設けてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
滅菌する滅菌対象物を収納する滅菌対象物収納容器内に、送液された亜塩素酸ナトリウムと塩酸を混合・気化させて二酸化塩素ガスを発生させる混合・気化器を配設したことを特徴とする二酸化塩素ガス使用の滅菌装置。
IPC (3件):
A61L2/20
, A61L2/10
, B01J7/02
FI (3件):
A61L2/20 G
, A61L2/10
, B01J7/02 Z
Fターム (13件):
4C058AA01
, 4C058BB06
, 4C058BB07
, 4C058CC01
, 4C058CC03
, 4C058EE13
, 4C058EE26
, 4C058JJ16
, 4C058JJ26
, 4C058KK02
, 4G068DA02
, 4G068DB09
, 4G068DD03
引用特許:
前のページに戻る