特許
J-GLOBAL ID:200903074427348376

立体映像表示ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523667
公開番号(公開出願番号):特表平8-511631
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】立体映像表示ユニット(10、110)は、立体画像の左の画像フィールドおよび右の画像フィールドにそれぞれ対応する光学信号を投影するための、少なくとも二つの投影ユニット(14、16)と、外部の観察位置で、少なくとも二つの焦点領域に、二つの画像フィールドの焦点を台わせるための光学焦点調整システム(18)とを有している。少なくとも一人の看者が、前記観察位置に位置するときに、左の画像フィールドおよび右の画像フィールドが、看者のそれぞれの眼に、焦点を合わせられる。光学焦点調整システム(18)は、少なくとも一つの再帰反射鏡(53、210)と、少なくとも一つの再帰反射鏡(64、210)に対してある角度をもって配置された半反射鏡(66)とを備え、半反射鏡(66)は、部分的に反射し、かつ、部分的に透過するように構成され、光学信号が、少なくとも一つの再帰反射鏡(64、210)と半反射鏡(66)との間で反射され、観察位置に向かうように構成されている。
請求項(抜粋):
立体画像の左の画像フィールドおよび右の画像フィールドにそれそれ対応する光学信号を投影するための、少なくとも二つの投影ユニットと、外部の観察位置で、少なくとも二つの焦点領域に、二つの画像フィールドの焦点を合わせるための光学焦点調整システムとを有し、少なくとも一人の看者が、前記観察位置に位置するときに、左の画像フィールドおよび右の画像フィールドが、看者のそれぞれの眼に、焦点を合わせられるように構成された立体映像表示ユニットであって、前記光学焦点調整システムが、少なくとも一つの再帰反射鏡と、前記少なくとも一つの再帰反射鏡に対してある角度をもって配置された半反射鏡とを備え、前記半反射鏡が、部分的に反射し、かつ、部分的に透過性を有するように構成され、前記光学信号が、前記少なくとも一つの再帰反射鏡と前記半反射鏡との間で反射され、前記観察位置に向かうように構成されたことを特徴とする立体映像表示ユニット。
IPC (3件):
G03B 35/20 ,  G02B 27/22 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G03B 35/20 ,  G02B 27/22 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭56-029223
  • 特開平1-259348
  • 特開昭64-021435
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