特許
J-GLOBAL ID:200903074427693243

シャッターの障害物感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244746
公開番号(公開出願番号):特開平9-088459
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 開口部に障害物があったとき、この障害物を速やかに感知して安全側に制御できること。【解決手段】 シャッターは、下限位置検出手段7によって閉動作時に下限位置に達すると検出される。シャッターを開閉駆動する開閉機2は、回転量検出手段6によりシャッターの下限位置に相当する回転量となったとき検出される。制御部4は、下限位置検出手段7がシャッター下限位置を検出しない状態で、回転量検出手段6がシャッターの下限位置に相当する回転量となったとき、開口部の下端部に障害物があると判定し、シャッターを安全側に制御する。
請求項(抜粋):
複数のスラットにより構成され、開口部(10)を昇降自在なシャッター(1)と、該シャッターを開閉駆動する開閉機(2)と、該開閉機の回転状態を検出する回転量検出手段(6)と、前記シャッターが下限位置に達したとき、これを検出する下限位置検出手段(7)と、前記シャッターが閉動作されたとき、前記下限位置検出手段によりシャッターが下限位置に達する検出の以前に、前記回転量検出手段がシャッターの下限位置に対応する回転量に達したときに開口部の下端部に障害物が有りと判定し、シャッターを少なくとも停止させる安全制御を行う制御部(4)と、を具備したことを特徴とするシャッターの障害物感知装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-071988
  • 特開昭62-225685
  • 特開昭64-071988
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