特許
J-GLOBAL ID:200903074428110896

冷凍空調装置、冷凍空調装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408715
公開番号(公開出願番号):特開2004-271166
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】 従来の冷凍空調装置は、空調、冷蔵、冷凍が完全に独立しているか、1つの冷凍サイクルで構成されているかで、熱の有効利用が難しかったり、部品が壊れた場合、冷凍サイクルを停止させると言う問題があった。また、圧縮機と熱交換器をそれぞれ備えた2つの独立した流路を持ち、それぞれの冷媒が第三の熱交換器で熱交換しながら周囲の空気と熱交換している構成では、空調の暖房時期以外には有効でないと言う問題があった。【解決手段】 本発明の冷凍空調装置は、常温の空気と第一の冷媒との熱交換を行う第一の熱交換器と、低温の空気と第二の冷媒との熱交換を行う第二の熱交換器と、第一の熱交換器に接続される第一の流路と第二の熱交換器に接続される第二の流路のそれぞれ独立した流路を通る冷媒が互いに熱交換可能な第三の熱交換器と、第二の流路に設けられ第二の冷媒を第三の熱交換器に対しバイパス可能なバイパス流路と、を備えたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
常温の空気と第一の冷媒との熱交換を行う第一の熱交換器と、低温の空気と第二の冷媒との熱交換を行う第二の熱交換器と、前記第一の熱交換器に接続される第一の流路と前記第二の熱交換器に接続される第二の流路のそれぞれ独立した流路を通る冷媒が互いに熱交換可能な第三の熱交換器と、前記第二の流路に設けられ前記第三の熱交換器に流れる前記第二の冷媒の量を前記第二の熱交換器に流れる量とは異なる冷媒量に調整可能な第二冷媒流量調整手段と、を備えたことを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (4件):
F25B7/00 ,  F25B1/00 ,  F25B25/00 ,  F25B29/00
FI (7件):
F25B7/00 D ,  F25B1/00 101G ,  F25B1/00 101J ,  F25B1/00 397C ,  F25B1/00 397E ,  F25B25/00 Z ,  F25B29/00 441
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-164670   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-193872   出願人:株式会社日立製作所
  • 冷凍空調装置、およびその運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-007715   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-013872   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る