特許
J-GLOBAL ID:200903074428393081

可燃ごみを原料とする固形燃料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115711
公開番号(公開出願番号):特開平7-316572
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 可燃ごみから高品質の固形燃料を製造することを目的とする。【構成】 破砕され且つ不燃物d1 を除去した可燃ごみDを、廃プラスチックPを混入させた上で、温度350°C以下,酸素濃度14%以下の熱風Gが供給された乾燥機3内において、250°C以上に加熱して、ごみDの乾燥と脱塩素処理及び殺菌処理とを施した後、更に不燃物d2 を除去させた上、少量の石灰Cを混入させて、成形機6により圧縮成形させることによって、固形燃料D1 を得る。
請求項(抜粋):
可燃ごみを、乾燥処理した上で、成形固化させることによって固形燃料を製造する方法において、乾燥処理を有機塩素化合物が熱分解する温度で行うことにより、可燃ごみの乾燥と脱塩素処理及び殺菌処理とが同時に行われるようにしたことを特徴とする、可燃ごみを原料とする固形燃料の製造方法。
IPC (3件):
C10L 5/48 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-171313
  • 特開昭59-140297
  • 特開昭61-127794

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