特許
J-GLOBAL ID:200903074429058057

エレベータの位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165371
公開番号(公開出願番号):特開2000-351544
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 エレベータのかご位置情報を高精度で検出し伝達する。【解決手段】 乗りかご1と釣り合い重り2との間に連結されたスチールテープ3には、その長さ方向に所定間隔でスプロケット孔3aが形成されている。そこで、本発明装置では、各スプロケット孔3a間に、バーコード等によりかご1位置情報を表示した符号板7を取付け、バーコードリーダ等の読取器8によりかご1の現在位置を読取るように構成した。このように、本発明装置によれば、従来のように歯車機構等の減速機を介さずに、かご1の現在位置に一対一に対応した位置情報が符号板7から直接読取り検出するので、高精度なかご位置情報を階床選択器6等に伝達することができる。
請求項(抜粋):
乗りかごと釣り合い重りとの間に連結され、長さ方向にそれぞれ所定間隔をなしてスプロケット孔を複数個設けたスチールテープと、このスチールテープが巻き掛けられ、前記スプロケット孔に嵌合する歯を外周に設けて、前記かごの移動に同期して回転するスプロケットと、前記スチールテープの互いに隣接する前記スプロケット孔間に取付けられ、前記かごの昇降路内における位置情報を表示した符号板と、この符号板に表示された前記かごの位置情報を読み取る読取器とを具備することを特徴とするエレベータの位置検出装置。
Fターム (3件):
3F303CB01 ,  3F303CB07 ,  3F303CB10

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