特許
J-GLOBAL ID:200903074429491443

直線位置絶対値検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365984
公開番号(公開出願番号):特開2002-168655
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 検出ヘッドを小型化し、簡素化し、且つ低コスト化できる直線位置絶対値検出器を提供する。【解決手段】 位置情報を提供するために必要な数(必要な語長)のbitで構成されたABSコード1205がX方向に記録されたシリアルアブソリュートスケール1200と、位置情報を検出するABSコード検出器101及び検出された位置情報を記録するシフトレジスタ103を備えるスライダ1102であって、シリアルアブソリュートスケール1200上をX方向に変位するスライダ1102とを備えるABSリニアエンコーダにおいて、スライダ1102がシリアルアブソリュートスケール1200に対して相対的に静止しているときに、ABSコード検出器101は必要な語長に相当する距離をX方向と平行に変位して位置情報を検出し、シフトレジスタ103は検出した位置情報をスライダ1102の変位の初期位置として記憶する。
請求項(抜粋):
所定の語長の2値情報で構成された位置情報を表すアブソリュートコードが直線方向に記録されたスケールと、前記アブソリュートコードから前記位置情報を検出する検出手段及び前記検出手段が検出した位置情報を記録する直列レジスタを備えるスライダであって、前記スケール上を前記直線方向に移動する前記スライダとを備える直線位置絶対値検出器において、前記スライダが前記スケールに対して相対的に静止しているときに、前記検出手段は前記所定の語長に相当する距離を前記直線方向に変位して前記位置情報を検出し、前記直列レジスタは前記検出した位置情報を前記スライダの移動の初期位置として記憶することを特徴とする直線位置絶対値検出器。
IPC (2件):
G01D 5/249 ,  G01D 5/36
FI (4件):
G01D 5/249 T ,  G01D 5/249 L ,  G01D 5/36 T ,  G01D 5/36 F
Fターム (28件):
2F077AA37 ,  2F077AA43 ,  2F077CC02 ,  2F077CC10 ,  2F077NN05 ,  2F077NN30 ,  2F077PP19 ,  2F077QQ03 ,  2F077QQ13 ,  2F077QQ15 ,  2F077RR02 ,  2F077RR03 ,  2F077RR23 ,  2F077TT67 ,  2F077VV01 ,  2F103BA31 ,  2F103BA43 ,  2F103CA01 ,  2F103CA02 ,  2F103DA06 ,  2F103DA11 ,  2F103DA12 ,  2F103EA15 ,  2F103EB16 ,  2F103EB21 ,  2F103EB33 ,  2F103ED16 ,  2F103FA12

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