特許
J-GLOBAL ID:200903074430147551

自動二輪車の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260851
公開番号(公開出願番号):特開2006-077623
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 クラッチ操作を不要とした変速操作を円滑に行うことができる自動二輪車等の車両の変速制御装置を提供することにある。 【解決手段】 シフト作動検出器の検出信号に基づいてシフト作動開始時期を判断し、変速段検出手段で検出された変速段に応じてエンジンへの吸気量を制御することにより、エンジンの出力が滑らかに変化するようにする制御ユニットを具備する。該制御ユニットは、一例として、目標イニシャルスロットル開度テーブルから、変速段に対応する目標イニシャルスロットル開度を求め(ステップS5)、スロットル開度、時間、減衰度合データテーブルから、前記変速度に対応するスロットル開度、時間、減衰度合データを求め(ステップS6)、該開度の時間と目標スロットル開度を決定する(ステップS7)。次に、噴射量を決定し(ステップS8)、吸気量、噴射量の増加制御を実行する(ステップS9,S10)。 【選択図】 図11
請求項(抜粋):
シフト操作を行うシフト操作部材と、該シフト操作部材と連動する部材に配置されたシフト作動検出器と、該シフト操作部材に連動、連結され、該シフト操作部材が操作されることにより複数変速段の歯車の中から歯車を選択してエンジンの駆動トルク伝達を可能にするシフタとを備えた自動二輪車の変速制御装置において、 変速段の位置を検出する変速段検出手段と、 前記シフト作動検出器の検出信号に基づいてシフト作動開始時期を判断し、前記変速段検出手段で検出された変速段に応じて少なくともエンジンへの吸気量を制御することにより、エンジンの出力が滑らかに変化するようにエンジンを制御する制御ユニットとを具備したことを特徴とする自動二輪車の変速制御装置。
IPC (4件):
F02D 9/02 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/10 ,  F02D 29/00
FI (6件):
F02D9/02 305H ,  F02D9/02 J ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301D ,  B60K41/06 ,  F02D29/00 C
Fターム (31件):
3D041AA31 ,  3D041AA53 ,  3D041AB01 ,  3D041AC15 ,  3D041AD04 ,  3D041AD05 ,  3D041AD31 ,  3D041AD39 ,  3D041AE05 ,  3D041AE30 ,  3D041AE31 ,  3D041AE40 ,  3G065AA11 ,  3G065BA01 ,  3G065CA22 ,  3G065EA13 ,  3G065FA02 ,  3G065GA05 ,  3G065GA31 ,  3G065GA41 ,  3G093AA02 ,  3G093AA05 ,  3G093BA03 ,  3G093CB08 ,  3G093DA06 ,  3G093DA09 ,  3G093DB11 ,  3G093EA06 ,  3G093EA07 ,  3G093EA09 ,  3G093EB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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