特許
J-GLOBAL ID:200903074430491821

炉心自動監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154664
公開番号(公開出願番号):特開平6-082592
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 蒸気を発生する為に水を沸騰させる原子炉炉心を収めた圧力容器を持つ原子炉に対する自動監視装置及び運転方法を説明した。【構成】 複数個のモニタ26が原子炉10の運転を監視する為の夫々の監視パラメータに対する信号を発生し、コンピュータ24aが監視パラメータに対する予定の設定点を収めたデータベースを持っている。コンピュータはデータベースに基づいて、監視パラメータの異常な及び正常な挙動を確認し、人工知能を用いて、監視パラメータの異常な挙動の原因を決定する。監視パラメータの異常な挙動の原因を確認する警報も発生される。自動軽減措置も実施することができる。
請求項(抜粋):
蒸気を発生する為に水を沸騰させる原子炉炉心を持つ原子炉圧力容器を含む原子炉と、何れも夫々の監視パラメータに対する信号を発生する様な、前記原子炉の運転を監視する複数個のモニタと、炉心自動監視装置(CAMSYS)コンピュータとを有し、該コンピュータが、前記監視パラメータに対する予定の設定点を収めたデータベース、該データベースに基づいて前記監視パラメータの異常及び正常な挙動を確認する手段、前記監視パラメータの異常な挙動の原因を決定する手段、及び前記監視パラメータの異常な挙動の原因を確認する警報を発する手段を含んでいる炉心自動監視装置。
IPC (2件):
G21C 17/00 ,  G21D 3/04 GDB
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-146310
  • 特開昭62-276607
  • 特開昭57-049889
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