特許
J-GLOBAL ID:200903074431176997
画像記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084913
公開番号(公開出願番号):特開平8-256242
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 通常の記録において画像の後端余白が小さくなるように、画像データ送出制御部の最大記録可能ライン数を大きくとっても、画像の欠落を生じないように記録する。【構成】 記録手段、記録材搬送手段、記録材有無検出手段、記録材の搬送量計数手段、これらを制御する記録制御手段48、記録手段に記録画像データを送給する画像データ送出制御手段53とを備えた画像記録装置において、画像データ送出制御手段は、搬送量計数手段による計数値が一定値に達したとき、直ちに記録手段に対する記録画像データの送給を中止すると共に記録手段の記録動作を中止させ、同時に記録動作中止時に記録中であった該当ライン以降の記録画像データの有無を判断し、記録画像データが有りと判断した場合、所定タイミングにて改頁のための制御信号を記録制御手段に出力し、記録動作中止時の記録該当ラインの次のラインを次頁における記録開始ラインとして設定する。
請求項(抜粋):
記録画像データに応じて記録材上に記録を行う記録手段と、該記録手段の記録位置に記録材を搬送する記録材搬送手段と、前記記録材の搬送方向における前記記録位置の上流側で記録材の有無を検出する記録材有無検出手段と、前記記録材有無検出手段の記録材の後端検出により起動されて記録材の搬送量を検出する搬送量計数手段と、前記記録手段、前記記録材搬送手段、および搬送量検出手段との間で信号の授受を行い前記記録手段を制御する記録制御手段と、前記記録手段に記録画像データを送給する画像データ送出制御手段とを備えた画像記録装置において、前記画像データ送出制御手段は、前記搬送量計数手段による計数値が一定値に達したとき、直ちに前記記録手段に対する記録画像データの送給を中止すると共に前記記録手段の記録動作を中止させ、同時に記録動作中止時に記録中であった該当ライン以降の記録画像データの有無を判断し、前記記録画像データが有りと判断した場合、所定タイミングにて改頁のための制御信号を前記記録制御手段に出力し、前記記録動作中止時の記録該当ラインの次のラインを次頁における記録開始ラインとして設定することを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 108
, B41J 21/00
, B41J 29/50
FI (3件):
H04N 1/00 108 M
, B41J 21/00 Z
, B41J 29/50 B
前のページに戻る