特許
J-GLOBAL ID:200903074433709917

検眼システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229324
公開番号(公開出願番号):特開平8-089480
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】他覚式検眼器、自覚式検眼器等による測定データを、被検者ごとに管理し、データを所定の機器から呼び出し、検眼の際の初期値データ等として与えるシステムを提供すること。【構成】オートレフとレンズメータと切り換え器と複数のオプテスタとを有してシステムを構成する。切り換え器は、処理装置、記憶装置を備える。被検者のオートレフによる測定後、測定データを切り換え器が受信し、処理装置は、当該データを記憶装置に格納する。次に、レンズメータによる、眼鏡の特性等の測定後、測定データを切り換え器が受信し、処理装置は、当該データを記憶装置に格納する。次に、切り換え器が、オプテスタから与えられたコマンドを受け付け、処理装置が、記憶装置内のデータをオプテスタに与える構成である。オプテスタに与えたデータは、記憶装置内から削除する処理を行う。
請求項(抜粋):
測定データを出力する機能を有する他覚式検眼器と、複数の自覚式検眼器と、記憶手段と、処理手段とを備え、前記自覚式検眼器は、データ転送指示を受け付け、受け付けた前記データ転送指示を前記処理手段に送信する機能と、前記処理手段から送られてくるデータを受信する機能とを有する入出力部を備え、前記処理手段は、他覚式検眼器が出力する測定データを受け取り、これを前記記憶手段に格納し、また、自覚式検眼器が備える入出力部を介して、前記データ転送指示が与えられたとき、測定データを当該入出力部に与える処理を行なうことを特徴とする検眼システム。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/028
FI (3件):
A61B 3/10 M ,  A61B 3/02 A ,  A61B 3/10 Z

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