特許
J-GLOBAL ID:200903074434051982
回転角度検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100621
公開番号(公開出願番号):特開2004-309222
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】回転体の回転角度検出の信頼性を向上できる回転角度検出装置を提供する。【解決手段】第1アナログ信号An1、第2アナログ信号An2、第3アナログ信号、第4アナログ信号をそれぞれ順に1/4周期ずつ位相がずれるように構成する。上記各アナログ信号はノイズが含まれるとその電圧値が変化する。マイコンは、第1アナログ信号An1及び第2アナログ信号An2に基づいて求められる第1正接角θf1と、第3アナログ信号及び第4アナログ信号に基づいて求められる第2正接角とが一致しているか否かを判断し、一致していると判断した際に正常であると判断し、一致していない際には上記アナログ信号にノイズが含まれたと判断する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
回転体が所定角度回転する毎に1周期となるように連続して変化する第1角度検出用アナログ信号及び第2角度検出用アナログ信号をそれぞれ出力する第1角度検出手段と、前記回転体が前記所定角度回転する毎に1周期となるように連続して変化する第3角度検出用アナログ信号及び第4角度検出用アナログ信号をそれぞれ出力する第2角度検出手段と、各角度検出用アナログ信号の周期及び各角度検出用アナログ信号の出力値に基づいて前記回転体の回転角度を算出する角度算出手段と、各角度検出用アナログ信号の出力値に基づいて各角度検出用アナログ信号のうち少なくとも一つにノイズが含まれているか否かを判断するノイズ判断手段とを備え、
各角度検出用アナログ信号をそれぞれ互いに位相が異なるように設け、前記第1角度検出用アナログ信号と前記第2角度検出用アナログ信号とを互いに1/4周期の位相差を生じるように設け、前記第3角度検出用アナログ信号と前記第4角度検出用アナログ信号とを互いに1/4の位相差を生じるように設けたことを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (3件):
G01D5/18
, G01B21/22
, G01D5/245
FI (3件):
G01D5/18 L
, G01B21/22
, G01D5/245 102D
Fターム (17件):
2F069AA86
, 2F069BB21
, 2F069DD02
, 2F069GG04
, 2F069GG06
, 2F069GG11
, 2F069HH13
, 2F069MM04
, 2F069NN08
, 2F069QQ03
, 2F077AA02
, 2F077CC02
, 2F077JJ09
, 2F077JJ23
, 2F077NN17
, 2F077PP14
, 2F077TT81
引用特許:
審査官引用 (3件)
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操舵角検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-261287
出願人:ダイハツ工業株式会社
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特開昭59-034158
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特開平4-320913
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