特許
J-GLOBAL ID:200903074435487385
半導体レーザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298488
公開番号(公開出願番号):特開平11-135887
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】AlGaInP系の半導体レーザにおける可飽和吸収層のドーパント濃度を、その拡散を抑えつつ、高くして、自励発振を好適に行わせる。【解決手段】GaInP系の可飽和吸収層7に2種以上のドーパント、例えば、ZnとSeを同時にドープする。【効果】濃度が高くなると拡散が非常に大きくなるZnの濃度をそれ程高くしなくても済むようになり、また、n型不純物であるSeがp型不純物であるZnの拡散を抑制するので、例えば、Znの活性層4への拡散によるレーザ特性の劣化が低減する。
請求項(抜粋):
アルミニウム(Al)、ガリウム(Ga)、インジウム(In)及びリン(P)から主としてなる活性層と、Al、Ga、In及びPから主としてなるクラッド層と、前記クラッド層内に設けられた、Ga、In及びPから主としてなる可飽和吸収層とを備えた半導体レーザにおいて、前記可飽和吸収層が2種以上のドーパントを含有していることを特徴とする半導体レーザ。
IPC (2件):
FI (2件):
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