特許

J-GLOBAL ID：200903074435829049

電動式ポンプ

発明者： 小川 豊
出願人/特許権者： 株式会社曙ブレーキ中央技術研究所
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-197907
公開番号（公開出願番号）：特開2001-027175
出願日： 1999年07月12日
公開日（公表日）： 2001年01月30日
要約：

【要約】【課題】 キャビテーションの発生が確実に防止される電動式ポンプを得る。【解決手段】 作動流体を貯留するリザーバ2は、該リザーバ2内の流体を加圧する加圧手段18と、流体圧を計測する圧力センサ21とを備える。固体素子7の伸縮動作によってピストンが往復動して前記リザーバ2に貯留された作動流体を吐出する電動式ポンプは、前記固体素子7に印加する、ピストン駆動部1bのコイル8電流が前記圧力センサ21の計測値に応じて制御される。

請求項（抜粋）：

アクチュエータ3に接続される吐出口と、ハウジングにピストンが収容されたポンプ部と、前記ハウジングに対して前記ピストンを往復動させることにより前記ポンプ部に流体の吐出吸入を行わせ、電気的に伸縮動作する固体素子を有するピストン駆動部と、前記ポンプ部の吸入口に接続されるとともに前記流体を貯留するリザーバと、前記リザーバ内の前記流体を加圧する加圧手段とを備える電動式ポンプにおいて、前記リザーバ内における前記流体の圧力を検出する圧力センサを備え、前記ピストン駆動部は前記圧力センサの計測値に対応して前記固体素子に印加する電流の周波数が制御されることを特徴とする電動式ポンプ。

IPC (3件)：

F04B 17/04 ,  F04B 9/00 ,  F04B 49/06 311

FI (3件)：

F04B 17/04 ,  F04B 9/00 B ,  F04B 49/06 311

Fターム (28件)：

3H045AA03 ,  3H045AA08 ,  3H045AA12 ,  3H045AA24 ,  3H045BA48 ,  3H045CA03 ,  3H045CA29 ,  3H045DA07 ,  3H045EA34 ,  3H069AA01 ,  3H069BB02 ,  3H069CC04 ,  3H069CC10 ,  3H069DD01 ,  3H069EE02 ,  3H069EE05 ,  3H069EE14 ,  3H069EE25 ,  3H069EE32 ,  3H075AA02 ,  3H075BB02 ,  3H075CC01 ,  3H075DA09 ,  3H075DA11 ,  3H075DA17 ,  3H075DB02 ,  3H075EE03 ,  3H075EE18