特許
J-GLOBAL ID:200903074436211022

メタクリル系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015604
公開番号(公開出願番号):特開平6-228403
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 透明性が高く、異物の混入が少なく、かつ成形加工性に優れたメタクリル系樹脂組成物を提供する。【構成】 メタクリル酸メチル単独または80重量%以上のメタクリル酸メチルと20重量%未満のメタクリル酸メチルと共重合可能な他の単量体との単量体混合物中の溶存酸素量を2ppm 以下およびメタクリル酸メチルの過酸化物量を10ppm 以下とし、不活性ガスの存在下に、100〜150°Cの温度において、系の粘度を5〜1000ポイズの範囲に維持しながら塊状重合して得られたものであり、かつ重合体中の残存メルカプタン量が50ppm 以下であることを特徴とするメタクリル系樹脂100重量部と、炭素数12〜18の高級アルコール0.01〜0.3重量部、炭素数10〜20の飽和脂肪酸0.01〜0.3重量部および炭素数16〜40のパラフィンワックス0.01〜0.3重量部とからなる。
請求項(抜粋):
メタクリル酸メチル単独または80重量%以上のメタクリル酸メチルと20重量%未満のメタクリル酸メチルと共重合可能な他の単量体との単量体混合物中の溶存酸素量を2ppm 以下およびメタクリル酸メチルの過酸化物量を10ppm 以下とし、不活性ガスの存在下に、100〜150°Cの温度において、系の粘度を5〜1000ポイズの範囲に維持しながら塊状重合して得られたものであり、かつ重合体中の残存メルカプタン量が50ppm 以下であることを特徴とするメタクリル系樹脂100重量部と、炭素数12〜18の高級アルコール0.01〜0.3重量部、炭素数10〜20の飽和脂肪酸0.01〜0.3重量部および炭素数16〜40のパラフィンワックス0.01〜0.3重量部とからなるメタクリル系樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 33/12 LJA ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/09 ,  G02B 1/04 ,  G03F 7/027 ,  C08L 33/12 ,  C08L 91:06

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