特許
J-GLOBAL ID:200903074436363574

冷蔵庫のハンドル取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260002
公開番号(公開出願番号):特開平8-121943
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は冷蔵庫のハンドル取付構造に関し、特に扉正面板からの出張り寸法を小さくすると共に発泡断熱材等のシール材を除去した冷蔵庫のハンドル取付構造を得るのに係わるものである。【構成】少なくとも、扉1の両側面板を正面板3aと一体の鋼板で製作した扉外板2の正面板端部より内側に入った所に発泡断熱材4側に窪む絞り部7を形成し、その絞り部7上方に基台と化粧板とから成るハンドル5を取付け、絞り部を利用して該ハンドル5の手掛け部としたもの。【効果】隣りに据え付けられる家具等との間を扉の回転軌跡に必要な寸法(ハンドルの板厚、或いは操作に必要な寸法を確保しなくてすむ)とすることが出来る他、扉外板正面板よりハンドルをあまり出張らせることなく、しかも特段の発泡漏れ対策を必要としないハンドル取付構造が得られるものである。
請求項(抜粋):
少なくとも、扉の両側面板を正面板と一体の鋼板で製作した扉外板の正面板端部より内側に入った所に発泡断熱材側に窪む絞り部を形成し、その絞り部上方に基台と化粧板とから成るハンドルを取付け、絞り部を利用して該ハンドルの手掛け部としたことを特徴とする冷蔵庫のハンドル取付構造。

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