特許
J-GLOBAL ID:200903074436391799

原稿検知方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274861
公開番号(公開出願番号):特開平8-139848
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】非可視領域の光を用いて原稿検知を行うことを可能とし、原稿圧板の可視特性(色等)を自由に設定可能な原稿検知方法及び装置を提供する。【構成】原稿台上の原稿を押圧する原稿圧板は、その原稿押圧面に非可視領域中の所定の波長領域(例えば750nm〜850nm)の光を吸収する赤外吸収材が塗布される。走査光を原稿もしくは原稿押圧面に照射して得られる反射光のうち、前記所定の波長領域の光を透過するフィルタ手段(遠赤外フィルタ、R用フィルタ210-7とG用フィルタ210-9)を透過した光を受光素子210-1により受光する。原稿からの反射光は前記所定の波長領域の光を含むが、原稿押圧面からの反射光は前記所定の波長領域の光を含まないので、受光素子210-1の出力に基づいて前記原稿台上における原稿の有無を検出できる。
請求項(抜粋):
原稿台上の原稿を走査光の照射面と反対側より押圧する押圧手段と、前記押圧手段の原稿押圧面に設けられ、非可視領域中の所定の波長領域の光を吸収する吸収手段と、前記走査光を前記原稿もしくは原稿押圧面に照射して得られる反射光のうち、前記所定の波長領域の光を透過するフィルタ手段と、前記フィルタ手段を透過した光を受光する受光素子と、前記受光素子の出力に基づいて前記原稿台上における原稿の有無を検出する検出手段とを備えることを特徴とする原稿検知装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 108 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 ,  G06K 9/20 310 ,  G06K 9/20 320
FI (2件):
G06F 15/64 320 D ,  G06F 15/64 325 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-224605
  • 特開昭58-060768

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