特許
J-GLOBAL ID:200903074436854853

電気泳動用チップ及びそのチップを用いた電気泳動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武藤 勝典 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354176
公開番号(公開出願番号):特開2003-156474
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 電気泳動装置の光学系検出手段の構成を簡略化して、その組立、製造コストを低下させることができる電気泳動用チップ及びその電気泳動用チップを用いた電気泳動装置を提供することである。【解決手段】 電気泳動用チップ1は、透明板状の基板2と、その基板2の上面に水密状態に接合された接合板3とによって構成され、その基板の2の上面には試料を電気泳動させる分離流路4及びこれと直交する試料導入流路5が形成される。また、前記接合板3において、前記分離流路4の一部範囲の真上に対応する上面には、光源12から発光した光を入射して前記分離流路4の試料部分に集光させる入射用シリンドリカルレンズ11が接合板3と一体に形成される。
請求項(抜粋):
透明板状部材の内部に試料を導く分離流路が形成され、その分離流路に光照射手段から発光された光を照射して前記試料の分析を行うことに用いる電気泳動用チップにおいて、前記分離流路に対応する前記透明板状部材の表面部に、前記光照射手段から発光された光を入射して前記分離流路に集光させる入射用レンズを設けたことを特徴とする電気泳動用チップ。
IPC (4件):
G01N 27/447 ,  G01N 21/17 ,  G01N 33/483 ,  G01N 37/00 101
FI (5件):
G01N 21/17 D ,  G01N 33/483 F ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 27/26 325 A ,  G01N 27/26 331 K
Fターム (18件):
2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FA11 ,  2G045FB05 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD12 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK02 ,  2G059KK04

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