特許
J-GLOBAL ID:200903074436919297
冷却空気流を有する多シリンダ乾式ピストンコンプレッサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-527397
公開番号(公開出願番号):特表2009-506249
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
圧縮空気を形成するための多シリンダ乾式ピストンコンプレッサであって、クランクシャフト(2)を回転可能に支承するためのクランクケーシング(1)を有しており、クランクシャフトには、それぞれ所属のシリンダ(6a,6b)を有するピストン(5a,5b)の数に相応する数のコンロッド(3a,3b)が互いに反対方向に回転するように支承されており、ピストン(5a,5b)の運動サイクルにより発生されるポンプ効果により、クランクケーシング(1)の内部を通過する冷却空気流を形成するための手段が設けられている形式のものにおいて、ポンプ効果を助成するために各ピストン(5a,5b)が固有の室(10a,10b)内で作業し、これらの室(10a,10b)は、クランクケーシング(1)内に配置され、クランクシャフト(2)を取り囲む分離壁によって形成されており、これにより各室(10a,10b)内に異なる圧力比が生じることを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧縮空気を形成するための多シリンダ乾式ピストンコンプレッサであって、クランクシャフト(2)を回転可能に支承するためのクランクケーシング(1)を有しており、クランクシャフトには、それぞれ所属のシリンダ(6a,6b)を有するピストン(5a,5b)の数に相応する数のコンロッド(3a,3b)が互いに反対方向に回転するように支承されており、ピストン(5a,5b)の運動サイクルにより発生されるポンプ効果により、クランクケーシング(1)の内部を通過する冷却空気流を形成するための手段が設けられている形式のものにおいて、
ポンプ効果を助成するために各ピストン(5a,5b)が固有の室(10a,10b)内で作業し、これらの室(10a,10b)は、クランクケーシング(1)内に配置され、クランクシャフト(2)を取り囲む分離壁によって形成されており、これにより各室(10a,10b)内に異なる圧力比が生じることを特徴とする、圧縮空気を形成するための多シリンダ乾式ピストンコンプレッサ。
IPC (2件):
FI (3件):
F04B39/06 J
, F04B39/12 E
, F04B39/12 C
Fターム (7件):
3H003AA02
, 3H003AB07
, 3H003AC02
, 3H003BE05
, 3H003CB02
, 3H003CD03
, 3H003CD04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
圧縮機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-131205
出願人:株式会社甲府明電舎
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