特許
J-GLOBAL ID:200903074440111733

プログラム作成方法およびプログラム管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172283
公開番号(公開出願番号):特開平9-022348
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】専用言語を用いることなくエージェントを作成でき、転送されるエージェントの内容が容易には判読できず、また、仕様変更にともなう運用の負担が少ないプログラム作成方法。プログラムの計算機間の移動に関する情報を管理するプログラム管理方法。【構成】プログラムの処理単位ごとの手続きを保持する実行ファイルと、実行に必要な変数値や実行する処理単位を示す符号を保持するメモリファイルとの転送を受け付け、上記符号により示される処理単位に対応して実行ファイルに登録された手続きを呼び出すことにより、エージェントプログラムを作成する。エージェントプログラムを、その状態に応じて分類し、管理する。また、プログラムの識別子を、プログラム種別と、生成した計算機の識別子と、生成時刻とを用いて作成する。
請求項(抜粋):
ファイルを受信する機構を有する計算機におけるプログラムの作成方法において、上記プログラムは、連続した一以上の処理単位により構成され、実行形式の上記プログラムを保持する実行ファイルと、該プログラムの実行に際して用いられる一以上の変数のそれぞれとる値を保持するメモリファイルとの転送を受け付けるステップを備え、上記実行ファイルは、上記処理単位ごとに、該処理単位において実行されるようあらかじめ定められた手続き群を保持し、上記メモリファイルは、上記変数の値として、いずれの処理単位を実行するかを示すシーン識別符号を保持し、該メモリファイルに保持されたシーン識別符号により示される処理単位に応じて上記受け付けた実行ファイルに保持された手続き群を呼び出すステップを、さらに備えることを特徴とするプログラム作成方法。
IPC (4件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 310
FI (4件):
G06F 9/06 530 T ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 15/00 310 Z ,  G06F 9/06 420 J

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