特許
J-GLOBAL ID:200903074440961982

熱可塑性樹脂の射出成形方法、装置および成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203942
公開番号(公開出願番号):特開2000-238104
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 冷却時間の延長化による生産性の低下等を伴うことなく、そして、簡易かつ安価に、ウエルドラインの形成や、発色性の低下などによる外観不良を改善できる方法ないし装置。【解決手段】 熱可塑性樹脂の射出成形方法において、金型が開いた状態で、ハロゲンランプを配備した加熱装置により予め金型表面を加熱した後、型締めを行い、金型の表面温度が80°C以上であるときに、金型内に溶融樹脂を充填開始し、金型内に溶融樹脂を5秒以内に充填する。成形外観の優れる熱可塑性樹脂射出成形品を得ることが可能となり、種々の用途に幅広く利用することができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂の射出成形方法において、金型が開いた状態で、ハロゲンランプを配備した加熱装置により予め金型表面を加熱した後、型締めを行い、金型の表面温度が80°C以上であるときに、金型内に溶融樹脂を充填開始し、金型内に溶融樹脂を5秒以内に充填することを特徴とする熱可塑性樹脂の射出成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/73 ,  B29C 33/06 ,  B29C 45/78 ,  B29K101:12
FI (3件):
B29C 45/73 ,  B29C 33/06 ,  B29C 45/78
Fターム (18件):
4F202AK09 ,  4F202AM36 ,  4F202AR06 ,  4F202AR11 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CN01 ,  4F202CN18 ,  4F202CN24 ,  4F206AK09 ,  4F206AM36 ,  4F206AR064 ,  4F206AR11 ,  4F206JA07 ,  4F206JM04 ,  4F206JN11 ,  4F206JN43 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (5件)
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