特許
J-GLOBAL ID:200903074443124097

無線送信装置及び無線送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314606
公開番号(公開出願番号):特開2004-153431
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】適応変調処理とOFDM-CDMA処理を組み合わせた無線送信装置を行う場合に、高速伝送が必要なユーザに対する誤り率特性の低下を抑制すること。【解決手段】各ユーザ宛の送信データに対して適応変調処理を施す変調部3と、変調信号に対して拡散処理を施すことにより拡散信号を形成する拡散部B(1)〜B(5k)と、拡散部B(1)〜B(5k)によって得られた拡散信号を互いに直交関係にある複数サブキャリアに割り当てるようにして、各ユーザ宛の信号が重畳された複数サブキャリアを形成する直交周波数分割多重部(P/S、IFFT)5、6に加えて、ユーザ配置変換部4を設け、各サブキャリアにおいて、多値変調が施されたユーザ宛の信号数がある値以上とならないようにサブキャリアへの信号の割り当てを行うようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各通信相手局宛の送信データに対して、当該通信相手局毎に適応変調処理を施す変調手段と、 前記変調手段により得られた変調信号に対して拡散処理を施すことにより拡散信号を形成する拡散手段と、 前記拡散手段によって得られた拡散信号を互いに直交関係にある複数サブキャリアに割り当てるようにして、前記各通信相手局宛の送信データが重畳された複数サブキャリアを形成する直交周波数分割多重手段と、 前記各送信相手局宛の信号をどのサブキャリアに割り当てられるかを設定する信号割り当て手段と、 を具備し、前記信号割り当て手段は、各サブキャリアにおいて、前記変調手段により多値変調が施された送信相手局宛の信号数が所定数以下となるようにサブキャリアへの信号の割り当てを行う、 ことを特徴とする無線送信装置。
IPC (2件):
H04J11/00 ,  H04J13/00
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04J13/00 A
Fターム (4件):
5K022DD01 ,  5K022DD21 ,  5K022EE01 ,  5K022EE21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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