特許
J-GLOBAL ID:200903074443193293

心臓事象の検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323973
公開番号(公開出願番号):特開2004-261580
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】 第1の所定の時間からの基準電気記録図データと第2の所定の時間からの最近の電気記録図データを比較することにより、心臓事象の発生を検知するように設計される心臓救済器を有する。【解決手段】 急性心筋梗塞(AMI)は患者の心電図から比較的短い期間にわたりSTセグメントシフト(すなわち、電圧変化)を記録することにより検知される。本発明は電極、心臓救済装置を含む監視システムである。心臓救済装置はAMI検知機能と患者にAMI又は他の重大な心臓事象を有していること及びただちに病院に駆けつけるべきであることを警告する警報手段を有する。最近収集された電気記録図データと心臓信号が正常であった昔に収集された基準電気記録図データを比較する。所定の時間間隔により分けられた複数の検知を要求する。電極及び心臓救済器は埋め込まれ、監視システムは、外部警報信号を作り出し警報を停止させる手段も有する外部警報システムを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者に埋め込まれ、患者の心臓から電気記録図である電気信号を取得する少なくとも2つの電極と、 埋め込み型の心臓救済器を含み、前記埋め込み型の心臓救済器が (a)電気記録図をデジタル化して少なくとも1秒の継続時間を有する電気記録図セグメントを作り出すアナログ-デジタル変換器回路と、 (b)第1の電気記録図セグメントを第1の所定の時間に処理して、患者の少なくとも1つの基準心臓信号パラメータを抽出する手段と、 (c)前記少なくとも1つの基準心臓信号パラメータを保存するメモリ手段と、 (d)第2の電気記録図セグメントをのちの、第2の所定の時間に処理して、患者の少なくとも1つの心臓信号パラメータを抽出する手段と、 (e)メモリ手段と結合し、前記第2の所定の時間に抽出された前記少なくとも1つの心臓信号パラメータが、前記第1の所定の時間に抽出された前記少なくとも1つの基準心臓信号パラメータから所定の閾値振幅以上シフトしたときに心臓事象を検知するように設計されたプロセッサ手段とを含むことを特徴とする、人間の患者の心臓事象を検知するシステム。
IPC (6件):
A61B5/0452 ,  A61B5/04 ,  A61B5/0404 ,  A61B5/0408 ,  A61B5/0478 ,  A61B5/0492
FI (5件):
A61B5/04 312C ,  A61B5/04 R ,  A61B5/04 310H ,  A61B5/04 312U ,  A61B5/04 300J
Fターム (12件):
4C027AA02 ,  4C027BB03 ,  4C027CC00 ,  4C027EE01 ,  4C027FF01 ,  4C027GG09 ,  4C027GG16 ,  4C027GG18 ,  4C027HH06 ,  4C027JJ03 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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