特許
J-GLOBAL ID:200903074445284113

コネクタを備えたユニットの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107995
公開番号(公開出願番号):特開平9-293562
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 コネクタを容易かつ確実に接続しつつ両ユニットを適切に位置決めした状態で連結する。【解決手段】 計器パネル10のユニット挿入凹部30に計器ユニット12を挿入しつつ第1のコネクタ22と第2のコネクタ32を接続し、ピン34によりユニット12を位置決めして固定するようにした。ユニット挿入凹部30は導入部31a及び開放部31bから形成し、導入部31aにはガイド溝38を形成してユニット12に突設したスタビライザー24をガイドするようにした。また、第2のコネクタ32を変位可能に設けた。そして、第1のコネクタ22に第2のコネクタ32が適度に嵌入し、かつパネル10のピン34が計器ユニット12の位置決め穴16に未だ挿入されていない位置に計器ユニット12が達したときに、スタビライザー24がガイド溝38から脱して開放部31b内に位置して位置規制が解除されるように開放部31b等を構成した。
請求項(抜粋):
第1のコネクタを具備した第1のユニットと第2のコネクタを具備した第2のユニットとを、各コネクタのハウジングを嵌合させつつ位置決め手段により両ユニットを互いに位置決めした状態で接続するためのユニットの連結構造において、上記両コネクタのうちの少なくとも一方のコネクタがユニットに対してコネクタ接続方向と直交する方向に変位可能に取付けられるとともに、上記第1のユニット及び第2のユニットに、両ユニットを相対的にコネクタ接続方向にガイドするガイド手段が設けられ、このガイド手段が、上記位置決め手段による各ユニットの非位置決め状態であって、かつ第1のコネクタのハウジングと第2のコネクタのハウジングが嵌合を始める所定の嵌合開始位置まで両ユニットを相対的にガイドし、嵌合開始位置以降のガイドを解除するように構成されてなることを特徴とするコネクタを備えたユニットの連結構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-026084

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