特許
J-GLOBAL ID:200903074445795878
ステント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059448
公開番号(公開出願番号):特開2003-250907
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】動脈瘤内に充填した塞栓物質の離脱を防止することができるステントを提供すること。【解決手段】ステント1は、血管10の動脈瘤11付近に挿入・留置して使用されるもので、全体形状がほぼ筒状をなし、伸張性を有する網状体で構成されたステント本体2を有する。ステント本体2の側壁部には、開口3が形成され、該開口3には、弁体4が設置されている。弁体4は、フランジ状の基部41と、該基部41からステント本体2の外方に向かって突出する突出部42とを有している。突出部42は、弾性膜で構成され、漏斗状(ダックビル状)をなしている。突出部42の頂部には、一文字状のスリット43が形成されている。
請求項(抜粋):
血管の動脈瘤付近に挿入・留置されるステントであって、全体形状がほぼ筒状をなすステント本体を有し、前記ステント本体の側壁部に、開口が形成され、該開口に動脈瘤に塞栓物質を供給するためのカテーテルを通過可能とし、かつ、カテーテル非挿通時は閉鎖する弁体が設けられていることを特徴とするステント。
Fターム (26件):
4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167AA53
, 4C167BB06
, 4C167BB08
, 4C167BB15
, 4C167BB26
, 4C167BB31
, 4C167BB33
, 4C167BB40
, 4C167BB63
, 4C167CC10
, 4C167DD08
, 4C167GG02
, 4C167GG04
, 4C167GG06
, 4C167GG07
, 4C167GG09
, 4C167GG21
, 4C167GG22
, 4C167GG23
, 4C167GG24
, 4C167GG32
, 4C167GG34
, 4C167HH11
, 4C167HH30
前のページに戻る