特許
J-GLOBAL ID:200903074446106189

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018654
公開番号(公開出願番号):特開2006-210060
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】簡単且つコンパクトな構成で、所望のシール性を確保するとともに、燃料電池全体の小型化を図ることを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12と、アノード側複合セパレータ14及びカソード側複合セパレータ16とを備える。アノード側複合セパレータ14を構成する第1樹脂枠部材50の両面には、第1及び第2導電体52、54が設けられるとともに、カソード側複合セパレータ16を構成する第2樹脂枠部材59には、第3導電体60が設けられる。第1及び第3導電体52、60は、電解質膜・電極構造体12を構成する樹脂枠34に接触し、発熱することによって溶着するとともに、所望のシールラインが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の電極が電解質の両側に設けられた電解質・電極構造体と、セパレータとを積層する燃料電池であって、 前記セパレータは、導電性の電極反応部と、 前記電極反応部の周囲を覆って設けられる樹脂製の第1外周部と、 を備えるとともに、 前記電解質・電極構造体は、前記電極の周囲を覆って樹脂製の第2外周部を設け、 前記第1外周部と前記第2外周部との間に介装される発熱体を介して、前記第1外周部と前記第2外周部とを溶融により一体化することを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 E ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (1件)

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