特許
J-GLOBAL ID:200903074449938444
穿刺用超音波プローブ用アダプタ、診断用超音波プローブ用穿刺アダプタ、穿刺用超音波プローブ、及び診断用超音波プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318591
公開番号(公開出願番号):特開2004-147984
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】術者が穿刺針を正確な位置に刺入することができる穿刺用超音波プローブ用アダプタ、診断用超音波プローブ用穿刺アダプタ、穿刺用超音波プローブ、及び診断用超音波プローブを提供する。【解決手段】当該超音波プローブ用穿刺アダプタ1には、超音波プローブ10のプローブ面10aと共に生体表面に接触する平面部1f及び平面部1gを設ける。これにより、生体に対する接触面積が増加され、超音波プローブ10の生体に対する安定性を向上させることができる。また、平面部1gを貫通する孔部1dを設けて、この孔部1dから穿刺針Nを刺入することで、生体表面を変形させることなく、生体表面に対する刺入角度を大きく保ったまま、穿刺針Nを刺入することができる。従って、穿刺針Nは、生体表面との間に反りや滑りを生じることも無く、術者は、穿刺針Nを正確な位置に刺入することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体に接触すると共に、生体内に超音波を照射して走査するための開口面と、前記開口面の周囲から立ち上がるように形成された側面部と、着脱可能に構成され、前記超音波の走査線上に穿刺針を規定する規定手段と、を含む穿刺用超音波プローブに用いられる穿刺用超音波プローブ用アダプタであって、
前記側面部に対して着脱可能に構成された着脱手段と、
前記穿刺用超音波プローブに取り付けられた場合に、
前記開口面と同一方向に広がる面を有する開口面拡張手段と、を備えたことを特徴とする穿刺用超音波プローブ用アダプタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C301EE11
, 4C301EE13
, 4C301EE19
, 4C301FF18
, 4C301FF19
, 4C301GA01
, 4C601EE09
, 4C601EE11
, 4C601EE16
, 4C601FF03
, 4C601FF04
, 4C601FF05
, 4C601GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
超音波探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-055749
出願人:アロカ株式会社
-
超音波探触子の穿刺針保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145800
出願人:松下電器産業株式会社
-
超音波プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-176234
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る