特許
J-GLOBAL ID:200903074451659579

流路切換弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365686
公開番号(公開出願番号):特開平11-182701
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 1つの流路切換弁装置にて2組の油圧アクチュエータ装置を独立的に駆動操作可能とする。【解決手段】 バルブケース26内のスプール27を第1操作アーム31にて軸心方向へスライド操作して第1入力ポートp1と第1出力ポートf1,f2,f3とを接続自在に構成すると共に、前記スプールの軸心周りに第2入力ポートp2と第2出力ポートa,bとを設け、前記スプールに、軸心方向へ相対摺動自在で、且つ、軸心回りに相対回転不能に取り付けた第2操作アーム34によりスプールを軸心回りに回転操作して第2入力ポートと第2出力ポートとを接続自在とする。
請求項(抜粋):
バルブケースのスプール孔に内嵌したスプールを、該スプールに連動連係した第1操作アームにて軸心方向へスライド操作して、その軸心方向に並設した第1入力ポートと第1出力ポートとを接続自在に構成すると共に、前記スプールの軸心周りに第2入力ポートと第2出力ポートとを設ける一方、前記スプールに第2操作アームを、軸心方向へ相対摺動自在で、且つ、軸心回りに相対回転不能に取り付けて設け、この第2操作アームによりスプールをスプール孔内でその軸心回りに回転操作して第2入力ポートと第2出力ポートとを接続自在に構成したことを特徴とする流路切換弁装置。

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