特許
J-GLOBAL ID:200903074453323616

標的リガンドの検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511848
公開番号(公開出願番号):特表平9-504610
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】核酸などのリガンドを増幅及び検出する方法、デバイス、装置及びキットが提供される。装置は、密封反応/検出ユニットと協働し得る2段式熱サイクリングデバイスであり得る。デバイスの反応チャンバーにサンプルを加えた後、反応チャンバーを検出チャンバーと結合して反応/検出ユニットを形成する。反応混合物は加熱エレメントと流体の膨張によって検出チャンバーに移送され得る。標的リガンドは検出チャンバー内で担体上に所定のアレー状に固定される。装置に連結したビデオ画像形成システムは固定されたリガンドを検出及び分析する。画像を読取り、ディジタル化し、統計分析して画像形成方法の精度を改善する。
請求項(抜粋):
各々同一分析物に対して特異的であり且つ各々シグナル領域以外に非シグナル領域を含む複数の複製物捕獲部位と、分析物の存在又は量を表す検出可能なシグナルを前記複製物部位のシグナル領域で発生する手段とを含む固体担体を準備、する段階と、標的分析物を含む疑いのある反応サンプルに前記担体を露出し、分析物が存在する場合には検出可能なシグナルを前記複製物部位で発生する段階と、前記複製物捕獲部位のビデオ画像を生成する段階と、前記複製物部位の各々について前記ビデオ画像のディジタル表現を生成し、前記ディジタル表現をコンピュータメモリに記憶させる段階と、前記ディジタル表現を分析し、前記検出可能なシグナルが分析物の存在又は量の尺度として存在するか否かを判定する段階とを備えているアッセイ反応結果の分析方法。
IPC (3件):
G01N 33/543 595 ,  G06T 7/00 ,  G01N 21/84
FI (3件):
G01N 33/543 595 ,  G01N 21/84 Z ,  G06F 15/62 395

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