特許
J-GLOBAL ID:200903074453417580

蓄熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254569
公開番号(公開出願番号):特開平8-094066
出願日: 1994年09月24日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】高温ガスを高温のまま蓄熱体に導入してもNOx、CO、HC等の有害排ガス成分の浄化を可能とする。また、蓄熱燃焼における高温下・腐食環境下での信頼性を向上させる。【構成】高温ガスと低温ガスとを互いに逆方向から短時間に交互に通過させることによって高温ガスの顕熱を低温ガスに与える蓄熱体3を少なくとも流体の流れ方向に複数に分割し、より好ましくは高温ガス導入口側寄りのものと低温ガス導入口側寄りのものとでは異なる材質あるいは異なる構造で形成され、更に好ましくは蓄熱対の触媒反応温度領域に排気浄化触媒を担持させるようにしている。更に、これら蓄熱体3は、流路切替手段を介して燃料排ガスと燃焼用空気とを交互に蓄熱体に通過させることによって得られる高温の燃焼用空気を用いて燃焼させる蓄熱燃焼型のバーナのエアスロートに分割された蓄熱体の一部を内装し、残りをバーナの外の前記流路切替手段の付近に設置するようにしている。
請求項(抜粋):
高温ガスと低温ガスとを互いに逆方向から短時間に交互に通過させることによって高温ガスの顕熱を低温ガスに与える蓄熱体において、該蓄熱体は少なくとも流体の流れ方向に複数に分割されていることを特徴とする蓄熱体。
IPC (4件):
F23L 15/02 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 312 ,  F28D 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 交番燃焼蓄熱式燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013178   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 蓄熱式バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-000615   出願人:日本鋼管株式会社, 日本ファーネス工業株式会社

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