特許
J-GLOBAL ID:200903074453593605

端子の取付方法およびそれに用いる端子連続体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293934
公開番号(公開出願番号):特開平11-135169
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減し、組立工程の簡略化および低コスト化を図ることができるとともに、信頼性の向上が図れる端子の取付方法およびそれに用いる端子連続体を提供する。【解決手段】 この端子の取付方法では、太陽電池モジュール間接続箱61の樹脂製の接続箱本体67に複数のボス部87を突設するともに、バイパスダイオード21接続用の複数の中継端子63に取付孔をそれぞれ設け、その取付孔にボス部87を挿通してそのボス部87を加熱圧潰することにより、中継端子63が固定される。また、複数の中継端子63は、切離し部を介して連続した状態で一体に形成され、連続した状態でバイパスダイオード21の半田付け、出力ケーブル11,13の溶接が行われ、そして接続箱本体67に取付けられた後、切離し部が切除されて互いに分離される。固定金具97,99も中継端子63と同様な手法でボス部93,95によって固定される。
請求項(抜粋):
所定の電気回路同士を接続するための複数の端子を、樹脂製の取付台に取付ける端子の取付方法であって、所定の切離し部を介して複数の端子が連続的に連なった状態で単一の金属板より形成され、その各端子に所定の取付孔が設けられた端子連続体を準備するとともに、前記取付台における前記各端子の取付位置に前記各端子の前記取付孔に挿通される端子用ボス部を前記取付台と一体に突設しておき、前記各端子の前記取付孔に、対応する前記各取付位置の前記端子用ボス部を挿通させるように前記端子連続体を前記取付台に設置し、前記各端子用ボス部を加熱軟化させて圧潰することにより、前記端子連続体の前記各端子を前記取付台に固定し、前記端子連続体の各端子間の前記切離し部を切断して前記各端子を切り離すことを特徴とする端子の取付方法。
IPC (2件):
H01R 9/16 103 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01R 9/16 103 ,  H01L 31/04 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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