特許
J-GLOBAL ID:200903074454622668

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-166250
公開番号(公開出願番号):特開2005-342251
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 2個の演出図柄表示手段のうち、一方が大当たりとなって利益状態が開始される際に他方が変動中である場合に、その変動中の演出図柄表示手段について変動時間の計測を中断して図柄を停止させないように構成した場合でも、そのときの演出図柄の変動状態を維持することが表示制御上容易で且つ演出効果の低下を防止できる弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 第1演出図柄が大当たりとなる変動中に第2演出図柄の変動を開始する場合に、その第2演出図柄について選択された変動パターンの変動時間が変動中の第1演出図柄の残り変動時間と同じかそれよりも長いことを条件に、その変動中の第1演出図柄の変動が終了するまで第2演出図柄について特定変動状態、例えば高速変動状態を継続させるように構成している。【選択図】 図34
請求項(抜粋):
第1,第2始動手段(25a)(25b)が遊技球を検出することを条件に所定の変動パターンに従って1又は複数の演出図柄を変動表示する第1,第2演出図柄表示手段(33a)(33b)と、第1,第2演出図柄表示手段(33a)(33b)の変動後の停止図柄が大当たり態様となることに基づいて第1,第2利益状態を発生させる第1,第2利益状態中処理手段(55a)(55b)とを備え、第1又は第2利益状態の開始時に第2又は第1演出図柄表示手段(33b)(33a)が変動中である場合には、第1又は第2利益状態が終了するまでその変動中の第2又は第1演出図柄表示手段(33b)(33a)について変動時間の計測を中断して図柄を停止させず、また第1又は第2利益状態の発生中は第2又は第1演出図柄表示手段(33b)(33a)は新たな変動を開始しないように構成された弾球遊技機であって、第1又は第2演出図柄表示手段(33a)(33b)が大当たり態様となる変動中に第2又は第1演出図柄表示手段(33b)(33a)の変動を開始する場合に、その第2又は第1演出図柄表示手段(33b)(33a)について選択された変動パターンの変動時間が変動中の第1又は第2演出図柄表示手段(33a)(33b)の残り変動時間よりも長いこと、若しくはそれ以上であることを条件に、その変動中の第1又は第2演出図柄表示手段(33a)(33b)の変動が終了するまで第2又は第1演出図柄表示手段(33b)(33a)について特定変動状態を継続させるように構成された図柄処理手段(54a)(54b)を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (13件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088CA19 ,  2C088CA30 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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