特許
J-GLOBAL ID:200903074455589141

回折格子集合体を用いた多重表示体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010542
公開番号(公開出願番号):特開平7-218710
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 観察する視点の変化によって複数の画像が切り換わる回折格子集合体を用いた多重表示体において、それぞれの切り換わる画像の輪郭が鮮明に表現されるようにする。【構成】 回折格子集合体からなる複数の表示画面A、B、C、D各々を微細な所定周期の網目画素に分割し、分割された網目画素を2次元方向又は1次元方向に所定の周期で選択し、各表示画面の選択された網目画素の元の画面での相対位置を保ったまま1画面へ過不足なく埋めることによって形成された多重表示体において、少なくとも何れか1つの表示画面の表示パターン「C」の輪郭部又は細部において、分割された網目画素の1画面への選択組み合わせルールが他の部分から変更(画素配置位置の交換等)されている。
請求項(抜粋):
回折格子集合体からなる複数の表示画面各々を微細な所定周期の網目画素に分割し、分割された網目画素を2次元方向又は1次元方向に所定の周期で選択し、各表示画面の選択された網目画素の元の画面での相対位置を保ったまま1画面へ過不足なく埋めることによって形成された多重表示体において、少なくとも何れか1つの表示画面の表示パターンの輪郭部又は細部において、分割された網目画素の1画面への選択組み合わせルールが他の部分から変更されていることを特徴とする回折格子集合体を用いた多重表示体。
IPC (5件):
G02B 5/18 ,  B41M 3/14 ,  B42D 15/10 501 ,  G02B 27/00 ,  G06K 19/06
FI (3件):
G02B 27/00 D ,  G06K 19/00 D ,  G06K 19/00 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-072320
  • 特表平7-504073
  • 画像の明暗補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030337   出願人:東京電力株式会社

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