特許
J-GLOBAL ID:200903074455940728
画像認識装置および記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059502
公開番号(公開出願番号):特開2001-250121
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 認識精度を落とさずに計算量を低減する。【解決手段】 顔の向きが予め判明している複数人物の学習画像データから目や鼻などの予め指定した特定位置の顔の向きに応じた特徴であるガボールウェーブレット係数を抽出し、顔の向きごとに算出した平均特徴ベクトルおよび顔の向きを記憶した学習データと、認識対象画像データの対応する目や鼻などの指定した顔の特定位置から抽出した特徴データを使用して、認識対象の顔の向きを認識する。顔の向きによりその位置変化が明確に現れる顔の特定位置から顔の向きの特徴を抽出することにより、認識処理の計算量を大幅に低減する。
請求項(抜粋):
顔の向きが予め判明している学習画像データおよび認識対象の顔の画像データからそれぞれ特徴を抽出し、当該抽出した特徴を使用して認識対象の画像データの顔の向きを認識する画像認識装置において、前記学習画像データから顔の特定位置について予め抽出された特徴および顔の向きを記憶する記憶手段と、認識対象の画像データの前記特定位置に対応する位置を指定する指定手段と、当該指定された位置の特徴を前記認識対象の画像データから抽出する特徴抽出手段とを具え、該特徴抽出手段により抽出された特徴と前記記憶手段に記憶された顔の向きおよび特徴とを使用して認識対象の顔の向きを認識することを特徴とする画像認識装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/70 350 H
, G06F 15/70 460 B
, G06F 15/70 465 A
Fターム (14件):
5L096EA13
, 5L096EA15
, 5L096EA16
, 5L096FA32
, 5L096FA38
, 5L096FA67
, 5L096FA81
, 5L096HA09
, 5L096JA05
, 5L096JA11
, 5L096JA22
, 5L096KA04
, 9A001HH21
, 9A001HH23
引用特許:
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