特許
J-GLOBAL ID:200903074456035115

画像の強調処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290679
公開番号(公開出願番号):特開2002-185799
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 全体画像内の各露光フィールドの強調処理パラメータを修正できる、より改良された、画像の強調処理方法を提供することである。【解決手段】 複数の露光フィールドを含む未強調のデジタルX線写真101から、露光フィールド検出処理102により、露光フィールドの数とその位置を識別し、露光フィールド取出し処理103により、各露光フィールド104A等を作成する。これらに独立に、空間処理105A等、色調処理106A等の強調処理を行い、処理後の露光フィールドから、露光フィールド組合せ処理107により、強調処理後の全体画像をディスプレイモニタ108に表示する。この結果に対し、オペレータは、ユーザインターフェイス109を介し、対話的に強調処理パラメータを修正でき、修正結果は、自動的に表示される。
請求項(抜粋):
サブ画像である露光フィールドを複数含む、全体画像の質を改良する画像の強調処理方法であって、前記複数の露光フィールドの位置が定められた、前記全体画像のデジタル原画を提供する原画提供ステップと、各露光フィールドに対し個別に強調処理を行い、強調処理後の露光フィールドを形成する個別強調処理ステップと、前記強調処理後の露光フィールドをディスプレイに表示する表示ステップと、を備え、さらに、前記複数の露光フィールドの中から選択した一個の露光フィールドについて、前記強調処理のパラメータを対話的に修正する対話的修正ステップと、前記修正後のパラメータを用い、前記選択された露光フィールドについて、自動的に強調処理を再処理し、再処理後の露光フィールドを作成する修正強調処理ステップと、前記再処理後の露光フィールドを前記ディスプレイに再表示する再表示ステップと、を有することを特徴とする画像の強調処理方法。
IPC (5件):
H04N 1/409 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 5/00 100 ,  G06T 11/80 ,  H04N 5/325
FI (5件):
G06T 1/00 290 A ,  G06T 5/00 100 ,  G06T 11/80 E ,  H04N 1/40 101 D ,  A61B 6/00 350 M
Fターム (19件):
4C093AA26 ,  4C093CA21 ,  4C093FF07 ,  4C093FF50 ,  4C093FG04 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057BA24 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CC02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE16 ,  5B057CH07 ,  5B057CH16 ,  5B057DA16

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