特許
J-GLOBAL ID:200903074457129415

柱・梁接合部の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330631
公開番号(公開出願番号):特開平6-173339
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 梁部材がプレキャストコンクリート製の場合のクレーンを用いることによる不安定化を回避し、施工の進捗を図る。【構成】 外周の、梁部材2の下端面位置から梁部材2を仮支持する架台3が着脱自在に張り出したプレキャストコンクリート製,もしくは鋼管コンクリート造の柱部材1とプレキャストコンクリート製の梁部材2からなり、柱部材1の架台3上に梁部材2を載置して支持させ、梁部材2の主筋21,22を接合部を貫通させて配筋した後、架台3上に接合部の梁型枠9を組み立て、コンクリートを打設して接合部を施工する方法であり、梁部材2が架台3に支持されることによりクレーンによる支持が不要となり、支持時の不安定化を回避し、施工の進捗を図るものである。
請求項(抜粋):
プレキャストコンクリート製,もしくは鋼管コンクリート造の柱部材とプレキャストコンクリート製の梁部材からなる接合部の施工方法であり、柱部材の外周の、梁部材の下端面位置からは梁部材を仮支持する架台が着脱自在に張り出しており、柱部材を立設した後、その架台上に梁部材を載置して支持させ、梁部材の主筋を接合部を貫通させて配筋し、架台上に接合部の梁型枠を組み立て、接合部にコンクリートを打設して接合部を構成する柱・梁接合部の施工方法。
IPC (2件):
E04B 1/21 ,  E04B 1/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-289141

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