特許
J-GLOBAL ID:200903074457807413

サブマージアーク溶接用焼成型フラックスおよびその製造方法ならびにサブマージアークすみ肉溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354010
公開番号(公開出願番号):特開2001-170795
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 厚鋼板を高能率な大入熱すみ肉溶接する場合に、良好な溶接金属部靱性と作業性が得られるサブマージアーク溶接用焼成型フラックスとその製造方法ならびにこのフラックスを用いる溶接方法を提案する【解決手段】 一酸化マンガン:2〜20%、金属粉:2〜10%を含む配合原料を混合した後、造粒して、焼成し、SiO2:20〜60%、MgO:10〜40%、Al2O3:5〜25%、CaF2:1〜10%、CaO:2〜20%、MnO:2〜20%、CO2:2〜20%を含有する焼成型フラックスとする。また、このフラックスと、C:0.08%以下、Si:0.15%以下、Mn:1.20〜2.50%、Ti:0.03〜0.13%を含み、あるいはさらにMo:0.30%以下を含有し、残部は実質的にFeからなる溶接ワイヤと組み合わせてサブマージアーク溶接を行う。
請求項(抜粋):
質量%で、SiO2:20〜60%、MgO:10〜40%、Al2O3:5〜25%、CaF2:1〜10%、CaO:2〜20%、MnO:2〜20%、CO2:2〜20%を含有するフラックスであって、このフラックスは焼成前の混合原料中に、一酸化マンガン:2〜20%、金属粉:2〜10%を配合して焼成したものであることを特徴とするサブマージアーク溶接用焼成型フラックス。
IPC (4件):
B23K 35/362 310 ,  B23K 9/02 ,  B23K 9/18 ,  B23K 35/40
FI (4件):
B23K 35/362 310 B ,  B23K 9/02 D ,  B23K 9/18 G ,  B23K 35/40 C
Fターム (14件):
4E001AA03 ,  4E001BB05 ,  4E001DA05 ,  4E001DC05 ,  4E081AA08 ,  4E081BA37 ,  4E081CA05 ,  4E081DA16 ,  4E084AA03 ,  4E084CA03 ,  4E084CA23 ,  4E084CA26 ,  4E084DA28 ,  4E084GA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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