特許
J-GLOBAL ID:200903074460104067

ソフトウェア開発支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020554
公開番号(公開出願番号):特開平11-219287
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 従来はクラス図からソースコードを自動生成し、イベントトレース図上に定義されたイベント呼出しのロジックの追加生成はユーザが手動で行っていたので、イベント呼出しロジックを自動で生成するクラスメソッド実装支援部を備えたソフトウェア開発支援装置を得る。【解決手段】 ソースコード生成機能12は、イベント情報11よりイベント情報を取得するイベント情報取得部17と、取得したイベント情報のイベントと対応するメソッドをクラス情報より取得して関連づけるイベント対メソッド相対情報生成部18と、関連づけたイベントとメソッドをもとにイベントを呼び出すソースコードを生成するイベント処理コード生成部19と、クラス図より生成したソースコードとイベント処理のソースコードとを合成するソースコード合成出力部とを備えたクラスメソッド実装支援部30を備えた。
請求項(抜粋):
OMT(OMTはobject modeling techniqueの略、オブジェクト指向を使ってシステム分析や設計を進めるオブジェクト指向分析/設計開発方法論の1つ)の少なくともクラスとメソッドとクラス間の関係とをクラス情報として入力し図示するクラス図の作成/編集作業を支援するクラス図エディタと、OMTの少なくともクラスのインスタンスとイベントの発生順序とをイベント情報として入力し図示するイベントトレース図の作成/編集作業を支援するイベントトレース図エディタと、前記クラス図エディタによって作成したクラス図のクラス情報をもとに処理本体のソースコードを自動生成するソースコード生成部とを有するソフトウェア開発支援装置において、前記ソースコード生成部は、前記クラス図エディタにより入力されたクラス情報と、前記イベントトレース図エディタにより入力されたイベント情報とをもとにイベントとメソッドとを関連づけてイベントに対応するメソッドを呼び出す処理のソースコードを作成して、前記生成したソースコードを、前記処理本体のソースコードに実装させるクラスメソッド実装支援部を備えたことを特徴とするソフトウェア開発支援装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/44 530
FI (2件):
G06F 9/06 530 G ,  G06F 9/44 530 P

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