特許

J-GLOBAL ID：200903074460786486

無機発泡体の製造方法

発明者： 榛葉 英治 ,  井上 顕
出願人/特許権者： 旭ファイバーグラス株式会社
代理人 (1件)： 松井 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-202527
公開番号（公開出願番号）：特開2000-034180
出願日： 1998年07月17日
公開日（公表日）： 2000年02月02日
要約：

【要約】【課題】 製造時の発泡と硬化とのコントロールを容易にし、断熱性、機械的物性、耐水性等に優れた無機発泡体を得ることが可能な無機発泡体の製造方法を提供する。【解決手段】 (A)リン酸類及び/又は酸性リン酸化合物100重量部、(B)金属酸化物及び/又は金属水酸化物50〜240重量部、(C)金属炭酸塩30〜100重量部、(D)アルデヒド系縮合性樹脂10〜50重量部、(E)無機繊維25〜400重量部、(F)界面活性剤0.01〜10重量部を混合したスラリーを、発泡、乾燥、硬化させて、無機発泡体を得る。

請求項（抜粋）：

下記A〜Fの各成分を下記の量比で混合したスラリーを、発泡、乾燥、硬化させることを特徴とする無機発泡体の製造方法。A:リン酸類及び/又は酸性リン酸化合物 100重量部B:金属酸化物及び/又は金属水酸化物 50〜240重量部C:金属炭酸塩 30〜100重量部D:アルデヒド系縮合性樹脂 10〜50重量部E:無機繊維 25〜400重量部F:界面活性剤 0.01〜10重量部(但し、上記量比は固形分としての量比、或いは、濃度を100重量%に換算した量比である。)

IPC (11件)：

C04B 38/02 ,  C04B 28/34 ,  C04B 24:00 ,  C04B 22:06 ,  C04B 24:30 ,  C04B 14:42 ,  C04B 22:10 ,  C04B103:40 ,  C04B103:42 ,  C04B103:44 ,  C04B111:40

FI (2件)：

C04B 38/02 D ,  C04B 28/34

Fターム (17件)：

4G012MA00 ,  4G012MA02 ,  4G012MB06 ,  4G012MB41 ,  4G012PA15 ,  4G012PA17 ,  4G012PA18 ,  4G012PB03 ,  4G012PB08 ,  4G012PB13 ,  4G012PB16 ,  4G012PB34 ,  4G012PC01 ,  4G012PC09 ,  4G012PC15 ,  4G012PD01 ,  4G012PE03