特許
J-GLOBAL ID:200903074464277039
内燃機関の動弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226872
公開番号(公開出願番号):特開2003-041911
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 揺動カム20の往復回転運動を利用した比較的簡素かつコンパクトな構成で、バルブクリアランスを調整・吸収する。【解決手段】 吸気弁のバルブリフタ30のリフタ冠面30a上に、スライド方向Pに沿って移動可能な可動シム31を、クランクシャフトに連動して所定の角度範囲内で揺動する揺動カム20との間に介装する。揺動カム20と一体的に揺動する摺接片36を、可動シム31に摺接させて、可動シム31を移動させる。この可動シム31の移動に伴って可動シム31が揺動カム20に対して接近・離間するように、揺動カム20と接触する可動シム31の接触面を、リフタ冠面20aに対して傾斜する傾斜面31aとする。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気弁又は排気弁のバルブリフタのリフタ冠面と、クランクシャフトに連動して所定の角度範囲内で揺動する揺動カムと、の間に介装され、上記リフタ冠面上を揺動カムの揺動方向に沿うスライド方向に移動可能な可動シムと、上記揺動カムと一体的に揺動し、この揺動カムの回転位相に応じて可動シムに摺接して、上記可動シムを移動させる摺接片と、を有し、上記可動シムの移動に伴って可動シムが揺動カムに対して接近・離間するように、上記揺動カムと接触する可動シムの接触面が、上記リフタ冠面に対して傾斜する傾斜面であることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (2件):
F01L 1/22
, F01L 13/00 301
FI (2件):
F01L 1/22
, F01L 13/00 301 K
Fターム (32件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA19
, 3G016BA36
, 3G016BB05
, 3G016BB06
, 3G016BB31
, 3G016BB40
, 3G016CA08
, 3G016CA11
, 3G016CA16
, 3G016CA27
, 3G016CA45
, 3G016CA47
, 3G016CA50
, 3G016DA12
, 3G016GA01
, 3G016GA02
, 3G018AB07
, 3G018AB16
, 3G018BA02
, 3G018BA09
, 3G018BA19
, 3G018BA24
, 3G018BA26
, 3G018CA07
, 3G018DA17
, 3G018DA24
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018GA14
, 3G018GA18
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