特許
J-GLOBAL ID:200903074464842810
研削装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307535
公開番号(公開出願番号):特開2000-135675
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 研削作業中にドレッシング作業をいつでも実行させることができる研削装置を提供する。【解決手段】 砥石ヘッド22の上部には頭上ドレッシング装置40が設けられる。頭上ドレッシング装置40は、所定のドレス量分だけ砥石24をドレッシングする。操作盤70には、ワーク2について研削を実行しているときにドレッシング作業を行う旨の指示を与えるためのドレス割込指示スイッチが設けられている。作業者は、例えば研削作業中に砥石24の研削能力が低下したと判断したときには、ドレス割込指示スイッチを押す。すると、その旨の信号が制御ユニット部60に送られ、制御ユニット部60は、研削作業を中断し、頭上ドレッシング装置40の動作を制御して砥石24をドレッシングする。そして、そのドレッシング作業が終了したときには、研削作業を中断したところから再開する。
請求項(抜粋):
砥石を用いて被研削物を研削する研削装置において、所定のドレス量分だけ前記砥石をドレッシングするドレッシング手段と、前記被研削物について研削を実行しているときにドレッシング作業を行う旨の指示を与えるためのドレス割込指示手段と、前記ドレス割込指示手段からの指示が与えられたときに、前記研削の作業を中断し、前記ドレッシング手段の動作を制御して前記砥石をドレッシングすると共に、当該ドレッシング作業が終了したときに、前記研削の作業を再開する制御手段と、を具備することを特徴とする研削装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B24B 49/18
, B24B 53/00 A
Fターム (5件):
3C034AA07
, 3C034CA30
, 3C034CB12
, 3C034DD20
, 3C047AA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭58-186561
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特開昭61-161512
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特開昭62-024967
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