特許
J-GLOBAL ID:200903074466693269
無線LANシステムおよびその通信制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137252
公開番号(公開出願番号):特開2004-343407
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】送信パケットの衝突発生を防ぐ無線LANシステムおよびその通信制御方法ならびに端末局を提供する。【解決手段】無線基地局BSおよび端末局Tからデータパケットの送信時刻を予約するスケジュールパケットSPを送信し、無線基地局BSおよび端末局Tは、その予約時刻に基づき、新たに自分が送信するデータパケットが他の端末局が送信するデータパケットと衝突しない送信予約時刻を設定し、その設定した送信予約時刻に基づきデータパケットを送信して、各局から送信したデータパケットが衝突するのを防ぐ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線基地局と複数の端末局とを有し、前記端末局と前記無線基地局との間、または前記端末局の間で無線通信する無線LANシステムにおいて、前記端末局は、
自局以外の他の端末局、または前記無線基地局が無線送信中でないことを確認した時、自局から送信しようとするデータパケットの第1の送信時刻情報を含んだ第1のスケジュールパケットを生成して前記無線基地局、および前記他の端末局に送信する手段と、
前記無線基地局、または前記他の端末局から前記第1のスケジュールパケットを受信した時、その第1のスケジュールパケットを内部メモリに記憶する手段と、
前記第1のスケジュールパケットの前記送信時刻情報から、自局から送信しようとするデータパケットが前記無線基地局、または前記他の端末局から送信されようとするデータパケットと衝突しない第2の送信時刻情報を推算する手段と、
前記第1のスケジュールパケットと前記第2の送信時刻情報を含んだ第2のスケジュールパケットを合成して前記無線基地局、および前記他の端末局に送信する手段と
を具備することを特徴とする無線LANシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L12/28 307
, H04L12/28 310
, H04B7/26 M
Fターム (17件):
5K033AA01
, 5K033AA07
, 5K033CA00
, 5K033CB13
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K067AA13
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD27
, 5K067DD30
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE25
, 5K067GG01
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