特許
J-GLOBAL ID:200903074467597905

脆弱点監視方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 太郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010886
公開番号(公開出願番号):特開2003-216576
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティ管理者に対して自己のシステムに必要なセキュリティ情報のみを提供することができ、かつ、その対策を採ったかを経営者が管理することができるシステムを提供する。【解決手段】 コンピュータシステムの脆弱点を監視するためのシステムであって、監視対象のコンピュータシステムの環境情報を格納する環境情報格納部と、監視対象のコンピュータシステムに対して脆弱点管理作業を行うシステム管理者の情報を登録する管理者情報格納部と、各種脆弱点情報を格納する脆弱点情報格納部と、前記環境情報に基づいて当該監視対象のコンピュータシステムに適用すべき脆弱点情報を前記脆弱点情報格納部から抽出し、前記システム管理者に提供する脆弱点情報提供部と、システム管理者が採った脆弱点修正作業ログに基づいて脆弱点対策情報を生成し、これを前記脆弱点修正作業を行ったシステム管理者の業務管理者に提供する脆弱点対策情報提供部とを有する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムの脆弱点を監視するための方法であって、監視対象のコンピュータシステムの環境情報に基づいて監視対象のコンピュータシステムに適用すべき脆弱点情報を特定し、これを前記システムの管理者に提供する脆弱点情報提供工程と、前記システム管理者から前記脆弱点情報に基づいて前記コンピュータシステムに対して行った脆弱点修正作業記録の入力を受け付け、それを作業ログとして格納する作業ログ格納工程と、前記作業ログ格納部に格納された作業ログに基づいて脆弱点対策情報を生成し、これを前記脆弱点修正作業を行ったシステム管理者の業務管理者に提供する脆弱点対策情報提供工程とを有することを特徴とする脆弱点監視方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 512
FI (3件):
G06F 15/00 330 A ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 512
Fターム (7件):
5B085AA08 ,  5B085AC03 ,  5B085AC11 ,  5B085BA07 ,  5B085BE04 ,  5B085BG01 ,  5B085BG07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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